夏休みに親子で市場の仕事について学んでもらおうと、岡山市中央卸売市場できょう(26日)勉強会が開かれました。

子どもたちが欲しいと思った値段で野菜や果物を手を挙げて競り落としました。
今回で15回目となるこの勉強会は、普段はあまり見ることのない市場の仕事を親子で体験して青果物や生鮮食品がどのように流通しているのかを知ってもらうことが目的です。
競り体験の後には魚を保管する冷凍庫に入り、マイナス50度の世界を体感しました。

(参加した小学生)
「寒かった」
「普段食べているフルーツや野菜はこうやってスーパーに並べられているんだなと思いました」

8月最後の土曜日、参加した子どもたちは夏休みの貴重な思い出になったようです。