次に奥州選挙区です。定数5に対して現職5人と新人1人のあわせて6人が立候補しました。9人が出馬した4年前の前回選挙のような混戦ではありませんが、去年の参院選やおととしの衆院選の結果が投票行動にどう影響するかが注目です。

滝沢選挙区は8年ぶりの選挙戦です。定数3に現職2人と新人3人のあわせて5人が出馬しました。政党所属は新人1人で、現職と新人それぞれ2人が無所属です。

最後に紫波選挙区です。2つの定数を自民の現職1人と無所属の新人2人が争う構図です。地域別では前回選挙に続いて紫波町が2人、矢巾町が1人となっていますが、議席獲得の行方は陣営の選挙戦術が左右しそうです。
