連日厳しい残暑が続くなか、「涼」を求める人にぴったりのスポットが鳥取県鳥取市に誕生しました。それは、背筋が凍る体験ができる「お化け屋敷」。そこには、地域を愛する住民の思いが詰まっていました。

鳥取市吉岡温泉町。
夕方の温泉街に聞こえてきたのは、子どもたちの悲鳴です。
一体何があったのでしょうか?

地元の子どもたち
「いつ出てくるか分からないから怖かったです」
「音も大きかったりして、めっちゃびっくりしました」

子どもたちが体験したのは、8月から期間限定でオープンしたお化け屋敷「デストピア吉岡 フクジュエン」。
4日、オープンを記念して鳥取市の深澤市長と地元の子どもたちが招かれ、さっそくお化け屋敷で肝試しを体験したのです。

係員
「2つ探索したら次は3階に上がってもらいます。行ってらっしゃいませ。」

このお化け屋敷、他とはちょっと趣向が異なります。