岡山県議会で行われた総務委員会で、約22億9800万円の一般会計補正予算案を9月定例岡山県議会に提出する方針が示されました。

そのうち、約4億4900万円は今年5月に橋脚が傾いた、高梁川に架かる川辺橋の仮設の橋の設計や橋脚の保護、県内の橋の緊急点検などに関する経費に充てられます。
また、岡山県が予算化した新型コロナの支援金をめぐり、岡山大学病院など県内11の病院が過大受給し、その後県に返還された約18億円が、国への返納金として計上されました。
補正予算案は来月5日に始まる9月定例岡山県議会に提案される予定です。