夏の全国高校野球の決勝戦、宮城代表の仙台育英は、夏の大会連覇をかけ神奈川代表の慶応と対戦しましたが、2対8で敗れました。
1回、107年ぶりの優勝狙う慶応は、仙台育英先発の湯田からの先頭打者丸田の先頭打者ホームランなどで2点を先制。
2回にも、丸田のライト前タイムリーで慶応が3対0とリードします。
仙台育英は2回ウラ、先頭打者の4番の齋藤がセンター前ヒット、続く尾形の2塁打で、ノーアウト3塁・2塁。7番住石のセカンドゴロの間に1点。
さらに3回ウラ、ツーアウト3塁・2塁で慶応のピッチャー鈴木の暴投で3対2と1点差に迫ります。
仙台育英、5回からピッチャーを高橋にかえますが、7番福井のタイムリーツーベースなどや守備の乱れなどから5点を追加され、8対2と引き離されます。
そしてむかえた最終回の攻撃、仙台育英は住石のピッチャー内野安打と悪送球でノーアウト2塁。しかし後が続かず、ゲームセット。
2対8で慶応に敗れ、夏の大会2連覇はなりませんでした。