任期満了にともなう岡山県勝央町長選挙が告示され、現職と新人の2人が立候補を届け出ました。選挙戦になるのは12年ぶりです。

勝央町長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で、届け出順に新人で会社役員の木村聡史氏と、現職で4回目の当選を目指す水嶋淳治氏の2人です。

木村氏は、民間のノウハウを活かした未利用町保有地の開発や、農業公園ノースヴィレッジの集客率向上などを掲げています。

水嶋氏は、空き家を活用した定住促進を強化することで、少子高齢化を食い止めたいと訴えています。

立候補者の受け付けは午後5時で締め切られ現職と新人の一騎打ちとなりました。勝央町選挙は今月27日に投票が行われ即日開票されます。