4年ぶりに海外チームを招いて行われた「東アジアU-15ベースボール宮崎大会」が、22日、最終日を迎えました。

今月18日に開幕した「東アジアU-15ベースボール宮崎大会」には、国内外合わせて31チームが出場し、熱戦を繰り広げてきました。

最終日の22日は決勝戦が行われ、台湾の長安(ちゃんあん)國民中学が韓国のソウル南部と対戦。

序盤から長安國民の打線が爆発し17得点をあげ、優勝を飾りました。

一方、国内のチームはというと…

(高橋美苑リポーター)
「現在、宮崎リトルシニアが3位決定戦に臨んでいます」

宮崎リトルシニアと福岡のヤング筑紫野ドリームズが3位決定戦に登場。

宮崎リトルシニアは、その集中力を発揮して4対0で勝利し、3位で大会を終えました。

(宮崎リトルシニア 玉井稔隆主将)
「最高の仲間とプレーできたことに感謝して、今胸がいっぱいです」

閉会式では、それぞれのチームにメダルなどが贈られました。

普段対戦することのない海外チームとの試合が、選手たちにとってよい刺激となったようです。