4年ぶりの通常開催となった今年のよさこい祭りを見られなかった観光客に祭りの楽しさを感じてもらおうと、21日、高知市でイベントが開かれました。

21日高知市の大橋通り商店街で行われたイベント、「よさこいアンコール」。よさこい祭りを見ることができなかった観光客に、実際に見て、踊ることでよさこいの楽しさを感じてもらおうと2006年から行われていて、今年で15回目となりました。

初日の21日は、上町よさこい鳴子連と大橋通り踊り子隊の2つのチームが華やかな踊りを披露。最後は観客と踊り子が一緒になって総踊りを楽しみ、商店街には鳴子の音色と歓声が響きました。

(兵庫から)
「(踊って汗で服が)びしゃびしゃ。中もびしゃびしゃ」

(福井から)
「本場はすごいなって。高知県がおしてるよさこいはやっぱりすごい」

(踊り子)
「楽しかった」
「お客さんと踊れて楽しかった」
「本番と違っていろいろな人と踊れるのがすごく楽しいので、県外の人によさこいを知ってもうことができてうれしい」
「最高!」

このイベントは高知市の大橋通り商店街で8月27日(日)まで毎日行われる予定です。