7月の岡山デスティネーションキャンペーンの期間にあわせた鉄道イベントで、JR西日本は新たに、人気キャラクターがデザインされた「ハローキティはるか」を岡山県・広島県内で走らせることを発表しました。

7月に始まる岡山デスティネーションキャンペーに合わせ、JR西日本は「おか鉄フェス」を開催します。

かつて岡山-鳥取を結んでいた
急行「砂丘」は
キハ47系「ノスタルジー編成」を利用して復活

会見では、岡山県内をかつて走っていた急行を再現したリバイバル列車「砂丘」を、「キハ47系ノスタルジー編成」を利用して、8月11日に岡山-智頭間で走らせることを発表しました。

また京都・新大阪と関西空港とを結ぶ特急列車「ハローキティーはるか」を、8月6日・7日に新大阪-新見-尾道間で特別運行することも新たに発表しました。

213系電車を使用した観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」は
バーテンダーが乗り込み カクテルと生演奏を楽しめます

さらには観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」を、8月27日に「Bar Train」と銘打って岡山-尾道間で運行します。車内ではバーテンダーが乗り込み、カクテルや生演奏が楽しめるということです。

JR西日本岡山支社では、「鉄道ファンだけでなく県民が鉄道に親しみを持てるイベントになれば」と話しています。