休み明けの“お土産” いる?いらない?
南波雅俊キャスター:
旅行といえば「休み明けのお土産」についてもいろんな声があります。
<買う派>
女性:
「買う派です。こういう時しか買えないから。あんまり出かけられてなかったので」
男性:
「しょうがなく買う派。(旅行のことを)話してるから『あれ、お土産は?』みたいに言われるのが面倒くさいから『買ってきました!食べてください』と」
父親:
「買う派です」
子ども:
「人にあげて喜んでほしいから」
父親:
「俺は違うけど。自分のストレス発散」

<買わない派>
男性:
「今回、買わないです。色々なところに行くので、いちいち買ってると正直きりがない」

さらにこんな声もありました。
<悲しんでいる声>
会社にお土産持って行ったんだけど、自分のだけ減らなくて泣きそう…
<喜んでる声>
旅の理由を聞かれて推し活を打ち明けたら、実は仲間もいっぱいで職場の居心地UPした

では、職場へのお土産いる?いらない?のアンケートをとったところ、以下のような結果になりました(※調査:フィンクル/対象:会社員500人)
いる=40.6%
いらない=59.4%

若新雄純 慶応大学特任准教授:
元々、土産話って言葉があるじゃないですか。本来はモノじゃなくて、どういうところでどんな体験をしたかって話をするということの方が手軽だし気楽なのかもしれないけど、なんか自慢話っぽくなるからやめとこうって言って、代わりに手土産にしてきたと思うんですよね。
ただ、旅行することはもう一般化してるわけなんで、多分これからはモノより土産話の方がお互いにためになるし、ネタを持って帰ろうみたいに変わっていく気はしますけどね。