富山県南砺市の小中一貫の義務教育学校では、一足早く夏休みを終え21日、2学期がスタートしました。

暑さのため、急きょ冷房のあるランチルームで21日行われた始業式。

富山県南砺市の「南砺つばき学舎」の酒井由美子校長は、およそ80人の児童・生徒を前に「みなさんの元気な顔がみられてうれしいです。2学期は自分が思ったことを自分らしく実践してほしいです」と話しました。

南砺市では、学校ごとに始業式の日程を決めることができ、この学校では英語学習の時間が多く、6限目を廃止しているため、夏休みを23日間に短縮しています。

久しぶりの学校に子どもたちは…。

2年生女児:「あんまり夏休みとかあえてなかったから友達にあえてうれしい」
記者:「2学期に何頑張りたいことありますか?」
2年生男児:「算数」

富山県内のほかの市町村では、8月28日から9月1日にかけて始業式が行われます。