環境省と気象庁は、21日も37の都府県に熱中症警戒アラートを発表して、熱中症に対する厳重な警戒を呼びかけています。

20日は東北地方から九州地方まで、全国182の地点で気温35度以上を観測する猛暑日となるなど、厳しい残暑となりました。

環境省と気象庁は、21日も東北から九州までの広い範囲で危険な暑さが予想されるとして、37の都府県に熱中症警戒アラートを発表して、熱中症に対する厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁はまた、今月26日ごろにかけて北日本から西日本までの広い範囲で気温の高い状態が続くとして、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています。