JAXA=宇宙航空研究開発機構と岡山大学などの研究チームは、探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った砂から生命の源とされるアミノ酸23種類を発見したことを発表しました。
「はやぶさ2」のカプセルは、小惑星「リュウグウ」の砂・約5.4グラムを採取し2020年12月に地球に帰還していました。
JAXAと岡山大学などの研究チームが砂の粒子を分析したところ、たんぱく質の材料となる「アミノ酸」23種類が見つかりました。アミノ酸は生命には不可欠で、宇宙からの隕石が地球にもたらしたという説もあります。
岡山大学の中村栄三特任教授は「生命の起源と直接結び付くとまでは言えないが、生命の起源に関する議論の基盤となり得る」と指摘しています。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









