パラグアイを訪問していた台湾の頼清徳副総統が、往路に続いて再びアメリカに立ち寄りました。支持者らを前に「民主主義を羅針盤に前進する」と主張するなど、アメリカとの連帯を強調しました。

パラグアイで大統領就任式に出席した台湾の頼清徳副総統は、日本時間のけさ、経由地のアメリカ・サンフランシスコに到着しました。台湾に対するアメリカの窓口機関である米国在台湾協会のワシントン本部・ローゼンバーガー会長らが機内にまで出向き、頼副総統を迎えました。

その後、頼副総統は支持者らを前に演説を行い、半導体などのサプライチェーンにおける台湾の役割をアピール。

また、「民主主義を羅針盤に前進する」と主張し、アメリカとの連帯を強調しました。

一方、「一つの中国原則」を主張する中国は、台湾とアメリカのいかなる公式交流にも断固反対するとし、対抗措置を示唆しています。

台湾メディアによりますと、頼副総統がホテルに到着する際にはアメリカ在住の中国人ら100人余りが抗議活動を行ったということです。