子どもの頃の夏休みの思い出と言えば、スタンプを貯めようと毎日早起きした「ラジオ体操」、という人もいるかもしれませんが、令和の時代はかなり変化が起きていました。
実施する地域や期間が減り、ラジオ体操のやり方をよく知らないという子どもも多いようです。
お盆も終わった8月17日の午前6時すぎ。
鳥取県米子市内の公園には、眠い目をこすりながら、カードを持った小学生らが集まってきました。
おなじみの音楽がスタート。真夏の早朝の風物詩「ラジオ体操」です。
第1、第2、およそ7分間の体操で、眠った体を起こしました。
終わったあとは、スタンプを押してもらうのは定番ですが、ここで気になることが…

Qラジオ体操何日目ですか?
児童
「ラジオ体操1日目です」
「スタンプは、ほかの丸は貯まらないので、1つだけ貯まります」