子どもたちが顕微鏡を使って口内細菌を観察です。富山市の小児歯科医院では夏休みの自由研究に役立ててもらおうと口の中の細菌を観察する実験会が開かれました。
参加した子どもたちは自分の歯に付いている歯垢を採ってもらい顕微鏡を通して観察しました。
参加した児童:「うわ!気持ち悪い!なんかオタマジャクシみたい」
歯周病や虫歯の原因となる菌は大きさ、形、動きまで様々。普段見る機会のない口内細菌に子どもたちも興味津々です。
観察の後は歯垢を赤く染めだす薬を使って口の中の汚れを確かめ歯磨きの大切さを学んでいました。
参加した児童:
「甘いもの食べ過ぎないように(したい)」
「菌がうじゃうじゃしとって、そんなにいっぱいおると思わなくてびっくりしました」