鳥取県に大雨特別警報が発表されるなど、各地で猛威をふるう台風7号。お盆を直撃し、多くの人の足にも影響が。引き続き大雨への警戒が必要です。
鳥取県に「大雨特別警報」 佐治川ダムでは緊急放流も
台風7号の影響で15日朝から雨が降り続いた鳥取県。大雨特別警報が発表されました。
気象庁 杉本悟史 予報課長
「命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況。特別警報が発表されてから避難するのでは手遅れとなる」

気象庁は15日午後4時40分、鳥取県東部に大雨特別警報を発表。5段階のうち最も警戒レベルが高い情報です。

鳥取市の佐治では24時間雨量が513.5ミリと、観測史上最大を記録しました。
鳥取市内を流れる佐治川。濁流が橋に打ち付け、茶色い水の壁ができていました。

14日の佐治川の画像では、橋の下の草地がはっきり見えていましたが、15日午前の時点で濁流に呑み込まれ、午後6時には橋が一部折れていました。


佐治川ダムでは貯水量が増加し、洪水調整容量を大幅に超えることが予想されたため、県は午後4時40分から緊急放流を開始しました。
記者
「山から水が流れだし、道路に溢れてしまっています」
鳥取県内では土砂の流入などの影響で、国道を含む10か所が全面通行止めに。

記者
「三朝町に来ています。町内を流れる川は濁流になっています。こちらには露天風呂があったということなんですが、脱衣所が跡形もなく流されてしまっています」

三朝温泉のシンボルでもある「河原風呂」。観光客に大人気の混浴露天風呂ですが、濁流にのまれてしまいました。

動画を撮影した人
「6時半くらいに川を見た時には平常な感じだったんですけど、8時になるにつれて一気に鉄砲水がでたような感じ。あの短時間であの増水は初めてだったので恐怖心はありました」














