子どもから大人まで熱中。富山県入善町で15日、魚の「つかみどり大会」が4年ぶりに開かれました。
入善町の墓ノ木自然公園で行われた魚の「つかみどり大会」には、子どもから大人まで3000人を超える人が集まりました。


子どもたち:「いっぱいいるよ!」

このイベントは川や魚とふれあい、自然に親しんでもらおうと黒部川内水面漁協が企画しているもので、ことしは4年ぶりの開催となりました。

キャンプ場内の小川には、養殖されたイワナやヤマメおよそ8000匹が放流され、子どもから大人まで夢中になって魚を捕まえました。
捕まえた魚は持ち帰ることができるということです。
子どもたち:「めちゃくちゃ取れました。十何匹?暴れてわからんわ」「キャー!ぬるぬる」
記者:「自分でつかまえた?」
子どもたち:「うん。うれしかった。塩焼きにして(食べる)」


