台風7号の接近に備えて、各交通機関も計画運休や欠航などを決めています。

台風7号の接近に伴い、JR東海はあす(15日)、東海道新幹線の名古屋と新大阪間の運転を始発から終日取りやめる計画運休を行います。

また、東京と名古屋間についても大幅に運転本数を減らしたうえで、普通車全車自由席で運転を行うということです。

JR西日本もあすは、山陽新幹線の新大阪駅から岡山駅間で一部列車の運転を取り止める可能性があるとしています。

一方、空の便も日本航空が大阪・伊丹空港の発着便を中心に、きょう(14日)は19便、明日は240便の欠航を決めています。

そのほか高速道路でも、雨や風の状況によって、きょうから17日ごろにかけて、近畿地方や東海地方などで交通規制を行う可能性があるということです。