東京オリンピック フェンシングエペ団体金メダリストの加納虹輝選手の名前を冠した若手選手の大会が山口県岩国市で開かれました。加納選手が参加してのエキシビションもあり大会を盛り上げました。


加納虹輝杯は、東京オリンピックフェンシングエペ団体で金メダルを獲得した岩国工業高校出身の加納虹輝選手の功績をたたえ、2022年から加納選手の名前を冠して開かれています。



海外からも含めおよそ340人が参加し、20歳未満の若手対象の国内大会としては最大規模となりました。

エキシビションでは日本代表の古俣聖選手との模範試合があり、中盤以降ポイントを重ねた古俣選手が加納選手を制しました。



加納虹輝選手
「こういった全国規模の大規模な大会をやるためには、ましてや僕の自分の名前が入ってる大会やるには僕自身が何より結果を残していかなくてはいけないと思っている」

加納選手と車いすフェンシングのパラリンピック代表加納慎太郎選手との対戦や地元の小学生との試合もあり、大きな声援がおくられていました。