新型コロナの5類移行後、初めてのお盆を迎え、東北新幹線は、休みをふるさとや行楽地で過ごす帰省客らで朝から混雑しています。
JR仙台駅の新幹線のホームは、朝から大きな荷物を抱えた帰省客らで混雑しています。
東京から帰省した子ども:
「東京から来て石巻のじいじの家に行って釣りとかして遊ぶ」
「仙台で遊ぶことは水族館です」

東京から帰省した人:
「(新型コロナが5類になって)両親とも会いやすいので気兼ねなく来た感じですね。近所の夏祭りに行ってゆっくり過ごしたいです」
JR東日本によりますと、東北新幹線の青森方面に向かう下りは11日が混雑のピークとみられています。乗車率は、自由席が午前中に最大120%となり、午後も100%を超える列車が多くなっています。指定席も終日ほぼ満席だということです。東北新幹線のUターンによる上りの混雑は15日がピークとなる見込みです。