女子サッカー元日本代表の中島依美選手は、昨シーズンからマイナビ仙台レディース に移籍しました。既に中軸を担うこのチームで、彼女が成し遂げたいことは…。
中島選手にとって日本代表とは
中島依美選手は、女子サッカーの強豪・INAC神戸で13年間ミッドフィルダーとして活躍。2021年発足したWEリーグの初代女王にも君臨しました。さらに、2020年の東京オリンピックや前回のワールドカップにも日本代表に選出されるなど、なでしこジャパンを牽引してきた選手の1人です。
Q 中島選手にとって”日本代表”とは
マイナビ仙台 中島依美選手:
「やはり特別な場所というか、誰もが行ける場所ではないですし、責任があるところだなと思います」

Q プレッシャーは感じた?
マイナビ仙台 中島依美選手:
「そこまでめちゃくちゃ感じてるわけじゃないですけど、やはり選ばれてる以上は、もちろん、どの場所でもそうだと思うんですけど、結果っていうところを常に考えてました」
Q 元々プレッシャーは感じない方?
マイナビ仙台 中島依美選手:
「いや、そんなこともないです。若手のときとかは本当に緊張もやっぱりしましたし、でも、INAC神戸に13年間いて、そういう代表クラスの先輩方を見てきて、自分もこういうふうになりたいと思ったり、常にがむしゃらでした」
高校卒業後に入団したINAC神戸には、澤穂希選手を初めとする代表クラスの選手が多く在籍。その背中にサッカーに対する姿勢を学びました。
マイナビ仙台 中島依美選手:
「その人たちに出会ってなかったら今があるかもわからないですし、本当にそこは良い人たちとサッカーをできたなってすごく思っています」

そんな中島選手、マイナビ仙台に移籍することになりました。