プロサッカー選手として、今抱える思いとは
Q 中島選手にとって”プロ”のサッカーとは
マイナビ仙台 中島依美選手:
「プロサッカー選手として、やはりもっと、結果にこだわるべきなのかなっていうふうに思います。(トップのプレーを)知らない選手がたぶん多いと思うので、それをチームメイトにどう伝えたらいいかっていうのを、すごく考えさせられた1年でしたね」

強豪チームでの経験値を買われ、去年、仙台にやってきた中島選手。
チームは昨シーズン11チーム中4位と上位には食い込んだものの、試合終了間際に失点するなど、勝ちきれない試合も多く、上位3チームとの大きな差を見せつけられました。

マイナビ仙台 中島依美選手:
「やっぱりこのチームでも優勝したいってすごく思いますし、けど本当に今のままじゃ…正直無理ですし、でもそれを変えられるのって、たぶん自分たちの力次第だったり。切り替えの部分を早くすることだったり、球際強くいくっていうのを(練習で)やらないと、実際、試合でできないと思うので。天才じゃないので。やっぱり強いチームって、本当にどんなに悪くても最後絶対勝ち切るんすよ。その力があって。でもやはり自分たちにはその力はまだまだないなって」

チームで唯一頂点の景色をしている存在。誰よりも結果にこだわり、誰よりもハードに。そして・・・。