嘉手納基地に戦闘機など先月から多数の外来機が飛来し、周辺での騒音被害の増大などが懸念されています。
ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮を監視するためと見られる、黒い右主翼が特徴的な弾道ミサイル観測機RC135S・コブラボール(ネブラスカ州オファット空軍基地所属)が度々飛来。
先月にはアメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機であるFA-18戦闘攻撃機15機とC-2輸送機が2機の合わせて17機が飛来しています。FA-18が立て続けに8機離陸するなどしています。
空母の艦載機が一度にこれだけ飛来するのは極めて異例です。
またハワイ・ヒッカム空軍基地からとみられるF-22も飛来。
ミサイル発射を繰り返す北朝鮮や台湾海峡をめぐる中国などを意識して沖縄近海での訓練が激しくなっているものとみられます。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









