黄昏から漆黒へ…夜空を彩る花火の数々

浴衣に、団扇。
賑やかな夏が帰ってきました！

黄昏から漆黒へ。

趣向を凝らした花火の数々が、夏の夜空を彩っていきます。

報告・矢野秀樹：「まもなく酒田の夜空に二尺玉が打ちあがります。伝統の継承へ新たな一歩です」

新たな歴史の幕開けは、安藤さんの二尺玉から！

夜空を舞台に優雅に降り注ぐ、巨大な花火。
観客が酔いしれます。

優勝は、技の粋を集めたこの１発。

そして、いよいよグランドフィナーレ。

次々と体を揺さぶる花火の轟音。

安藤煙火店・安藤孝二さん：「最後は余韻に浸れるような、金色の（二尺玉を）3発同時に打ち上げたい」

見物客：「すごかった4年ぶり。もう待ちに待った花火楽しかった。こどもと見ながら全部100点って楽しんでいた」

見物客：「去年は大雨で流れて出来なかったけれど、新たな企画として益々できることを期待してやってもらえたら何より」

安藤煙火店・安藤孝二さん：「4年分の思いを詰めた花火が上げられたことに感謝している。（酒田の花火が）これからもっと飛躍していくために、何かしらの力になれれば良いなと」

“伝統の花火を、次のステージへ”
酒田の花火の新たな歴史が、動き始めました。