水素エネルギーの普及や科学の魅力を伝える、山梨大学出身の若者「水素のお兄さん」をご紹介。

白衣に身を包み、軽快なトークを撮影する若者。

この春、山梨大学工学部を卒業した東京・八王子市の飛田仰喜さん (24)です。

飛田さんは3年前から動画配信や音楽活動で科学の魅力を伝え、サイエンスクリエイター「とびChan.」として活動しています。

サイエンスクリエイター とびChan. 飛田仰喜さん (24):
全員が全員、科学的な知識を絶対勉強しろというのは無理な話。さらにすそ野を広げる形で、科学や水素を身近に感じてもらいたいとつくっている。

キャッチフレーズは「水素のお兄さん」!
二酸化炭素を排出しない水素の普及に力を入れています。

飛田さん:
研究者と一般の方の中間ぐらいのイメージとして「水素のお兄さん」がいいと思った。人に優しいエネルギーとして使うことを、発信して推し進めていく人間になりたい。