ウクライナ情勢です。ロシアは北東部や南部など広い範囲に攻撃を加え、少なくとも10人が死亡しました。一方、プーチン大統領は攻撃用ドローンの増産を指示しています。
建物が激しく損傷し、所々から火が出ています。ウクライナ内務省は7日の東部ドネツク州へのミサイル攻撃で、これまでに7人が死亡、67人がけがをしたと明らかにしました。また、南部ヘルソン州でも攻撃により1人が亡くなり、北東部ハルキウ州では2人が犠牲になったということです。
こうした中、プーチン大統領は国営企業「ロステック」のトップと面会。ロシアの攻撃用ドローン「ランセット」などについて増産を指示しました。
ロシア プーチン大統領
「製造者たちは生産量を増やすと約束した。その約束を守ってくれているが、我々はさらに増やす必要がある」
「ランセット」は長時間の飛行が可能で、目標に到達すると爆発するとされ、プーチン大統領は「外国製を含む、いかなる装備も爆発させられる」と性能を評価しています。
一方、ウクライナで明らかになった事態は…
ウクライナ保安局報道官
「ゼレンスキー大統領の最近のミコライウ州出張前に、訪問先に関する情報を収集していたロシアの諜報機関の情報提供者を拘束した」
ウクライナ保安局によると、拘束されたロシアへの情報提供者は女で、▼ゼレンスキー大統領の到着時間やルート、▼ウクライナ軍の電子戦システムと弾薬を保管する倉庫の位置を特定しようとしたということです。「ロシアはこの情報を利用し、ミコライウ州への新たな大規模攻撃の準備に利用しようとしていた」としています。
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