8日の長野県内は4日連続で熱中症警戒アラートが発表され各地で気温が上がりました。
そんな中、すでに10回の猛暑日を記録している飯田市では「ご当地ならでは」の夏の楽しみ方があるようです。

最高気温が35度の猛暑日となった飯田市。

市内の風越(かざこし)公園では、午前中から子どもたちが噴水で水遊びをしていました。


子どもたち:                                                  「冷たくて気持ちいい」                                        「あつーい」                                             「噴水が楽しかった」                                         母親:                                                     「水分をしっかり取ってなるべく日陰に」                                   「9時位からきて遊んでそろそろ帰ろうかなと思います」

4日連続で熱中症警戒アラートが発表された県内。

飯田市南信濃で36度、飯山で35.9度を観測するなど5つの地点で猛暑日となりました。

消防によりますと県内では8日夕方までに8人が熱中症と見られる症状で搬送され、このうち1人が重症だということです。

この暑さの中、飯田市では…。

さすがは「日本一の焼肉の街」。


こちらのバーベキュー場は屋根付きということもあって、人気があり、この日も市の内外から訪れた人たちが汗をかきながら夏を満喫していました。


市内から:                                                 「(飯田と言えば焼肉?)焼肉でしょ!もちろんでしょ!きょうのようにお肉を食べお酒も飲み、みんなでワイワイして身体も心も元気にして(夏を)乗り切りたい」

愛知から:                                                   「めちゃくちゃ楽しんでます本当に。暑さは気にならないですね」

バーベキュー場によりますと、今年の夏は2022年と比べて3割ほど予約が増えていて、これからのお盆の予約も好調ということです。