
全てがメイドイン小菅です。
大野さん:
間伐から加工、設置までを村の中でやっているというのが特色、山を整備して出てくる木材を利用していく、そこから対価が生まれる。
人口約600人の小菅村は総面積の約95%を山林が占めます。

このうち個人が所有する「民有林」は林業離れや所有者の高齢化とともに整備が進まず、荒れてしまっているのが現状です。

今回整備したコースは手が入れられていなかった山林を村が所有者から借り受けてヒノキやモミの木など40本以上を間伐し、遊歩道だった場所をいかしながら整備したということです。