4年ぶりの通常開催となった仙台七夕まつりは最終日の8日、七夕飾りのコンテストの結果が発表されました。会場には受賞した飾りを見ようと多くの人が訪れています。

仙台七夕まつりの七夕飾りのコンテストは、各商店街から選ばれた36本の飾りを市民や来場者合わせて3036票の投票で審査しました。

その結果、グランプリには、おおまち商店街の「藤崎」の七夕飾りが選ばれました。かわいらしいピンクや白、紫の飾りが、訪れた人の目を楽しませています。

訪れた人:
「きれいだし、かわいい。真ん中のお花みたいなところがきれい」
「きれいですね、また来たいです、来年」

また、準グランプリには、一番町4丁目商店街の「シマダメガネ」の七夕飾りが選ばれました。折り紙で作られた細かい飾り付けが施されて、色鮮やかな吹き流しとなっています。

七夕飾りのコンテストが、来場者などの投票によって審査されるのは初めてで、多くの人が入賞した飾りを、撮影するなどして楽しんでいます。

仙台七夕まつりは、8日午後8時まで開かれています。