秋から始まる全ての年代を対象とした新型コロナワクチンの接種について、厚生労働省は来月20日から始める方針を全国の自治体に周知しました。

今年度のコロナワクチンの接種は、医療従事者や高齢者などの重症化リスクが高い人を対象に5月から始まっています。

それ以外の人を対象とした接種について、厚生労働省は来月20日から始める方針を全国の自治体に周知しました。

来月から始まる接種では国内で現在、主流となっているオミクロン株の「XBB」系統に対応した新しいワクチンが使用される予定です。