杜の都の夏を彩る仙台七夕まつりは2日目の7日も多くの人が訪れまちは賑わっています。

増子華子キャスター:
「七夕飾りの高さ制限がなくなり、吹き流しをかきわけながら歩く七夕祭りが帰ってきました」

コロナ禍を経て4年ぶりに通常開催となった仙台七夕まつり。去年までは感染対策として吹き流しの高さを2メートル以上とし、人の手が触れないようにしていましたが、今年は制限をなくしたほか、アルコールを含む飲み物や食べ物の販売制限もなくしました。仙台市中心部の商店街にはコロナ禍前の8割にあたるおよそ250本の大型の吹き流し飾りが並び訪れた人の目を楽しませています。

訪れた人:
「すばらしい。手作りなので感動しっぱなしです」
「和紙が、触っていて気持ちがいい。わたしも子どもの頃わーって浴びて歩いていた記憶があるから、それを子どもにもさせたいなと思って」

仙台七夕まつりは8日までの3日間開催され、およそ200万人の人出が見込まれています。