夏休みの子どもたちの学習を支援しようと高校生らが子どもたちに勉強を教える夏休み学習支援教室が宮崎県延岡市で開かれています。

これは、子ども食堂や貧困対策に取り組んでいる「子どもネットワークのべおか」が、学習の支援をしようと毎年、夏休みに取り組んでいるもので、市内の小学生およそ30人が参加しました。

この日は、地元の高校生などが講師となり、夏休みに出された学校の宿題などを教えていました。

(参加した小学生)
「漢字を教えるときに、わからないところがあったら、教えるところがやさしいと思います。(このような取組は)とっても助かります」
「夏休みの宿題が早く終わっていいです」

「子どもネットワークのべおか」では、夏休み学習支援教室を通じて子どもの学力格差を解消したいとしています。