子どもたちに災害の怖さやいざという時の準備の大切さを学んでもらおうという防災教室が、山梨県中央市で開かれました。

この教室は、防災への意識を高め、興味や関心を持ってもらおうと、県が開きました。

6日は、県内の小学生15人とその親が参加し、実際に災害救助を行っている講師の話を聞いて、災害の怖さや、いざという時の準備の大切さを学びました。

また、震度6強の揺れの強さを体験し、子どもたちは机にしがみつくなど、地震から身を守るための方法を学びました。

8月20日には、中学生を対象にした防災講習も行われるということです。