新型コロナの影響で中止や規模縮小が続いていた「気仙沼みなとまつり」が、4年ぶりに通常開催され賑わっています。

5日から始まった「気仙沼みなとまつり」は6日、街頭パレードが行われました。パレードには10団体およそ500人が参加し、思い思いの衣装に身を包んで町を練り歩きました。

航海の安全と大漁を祈願する気仙沼みなとまつりは、気仙沼市の最大の夏のイベントです。
通常開催は4年ぶりで、震災で被災した港町地区で2日間まつりが開かれるのは13年ぶりです。

来場客「久しぶりに見たけど、凄く迫力があって踊りとかカツオやホヤぼーやが歩いたりして良かった」

来場客「コロナ期間で盛り上がりが少なかった気仙沼が2日間盛り上がって良かった」

まつりのフィナーレには2400発の花火が打ち上げられるということです。