韓国で刃物を持った若者による事件が続発。インターネット上には“通り魔”の予告が相次いでいるということで、市民の不安が高まっています。
ソウル郊外の百貨店、入ってきたのは黒い服の男。エスカレーターで2階に進むと、通りかかった人を次々と切りつけ、人々は逃げ惑います。
目撃者
「女性と男性が血を流して倒れていて、(犯人は)黒い帽子に黒い上着を着て凶器を持って逃げました」
韓国警察などによりますと、きのう午後6時ごろ、23歳の男が居合わせた人を刃物で襲い、9人が負傷、うち8人が重傷だったということです。
「容疑者は車を運転して歩道に突進し、ここに立っていた通行人を車ではねました。その後すぐ隣の百貨店に入り、市民に向かって凶器を振り回しました」
男は犯行直前、車で歩道に突っ込み5人にけがをさせていました。人通りの多い夕方に起きた衝撃の事件。その後、インターネット上には。
「なるべく多くの人を殺す」「100人を刺しに行く」
「通り魔」を連想させるメッセージが相次ぎました。
韓国警察庁 ユン・ヒグン長官
「何の罪もない市民に向けた凶悪犯罪は事実上のテロ行為です」
そんな中、韓国ではきょうも刃物を使った事件が続発しました。
午前10時ごろ、韓国・中部、大田市の高校に刃物を持った20代後半の男が侵入。職員室で40代の教師を数回刺しました。教師は意識がない状態で病院に搬送され、刺した男は逃走していましたが、その後警察に逮捕されました。
また、首都ソウルの「高速バスターミナル」では午前10時半すぎ、刃物2本を持って歩いていた20代の男が警察に逮捕されました。
2週間前、ソウル南部の新林駅付近で30代の男が刃物で通行人を襲い、4人が死傷する事件が起きたばかりの韓国。同様の事件が続くことに、市民の不安が高まっています。
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