100回目の節目となる「石巻川開き祭り」が4日、開幕しました。13年ぶりに期間を3日間に戻した祭りは、初日から多くの市民でにぎわいました。
1916年に始まった石巻川開き祭り。100回目の節目は、地元の高校生などが出演するステージイベントで幕を開けました。

震災後は、開催期間を2日間に短縮していて、今年は、13年ぶりに3日間に戻します。
訪れた市民:
「たくさんの人が来ているのを見てとてもうれしい気持ちと、100回という節目ということもあって、いろいろな人たちが盛り上がれたらいいなと思った」

会場には多くの露店が並び、にぎわいを見せていました。

5日は、手漕ぎ船のレース「孫兵衛船競漕」や、1万6000発の大輪が夜空を焦がす花火大会などが開催されます。