東北を代表する夏まつりの一つ仙台七夕まつりは、6日から始まります。これを前に市内中心部の商店街では、吹き流しを飾り付ける竹の設置作業が行われました。
村上晴香キャスター:
「青葉区一番町四丁目商店街には、長さ18メートルの竹が搬入されています。これから各お店に運び出されていきます」

一番町四丁目商店街では4日、店の人たちが長さ18メートルほどある56本の竹を次々と運んでいきました。そして余分な枝を切り落としたり色とりどりの短冊を取り付けたりしました。
コロナ禍を経て4年ぶりに通常開催される仙台七夕まつり。今年は七夕飾りに高さの制限を設けず、アルコールを含む飲食物の店頭販売も制限しません。
商店街の人:
「令和になってからちゃんとした七夕ってなかなか出来なかったので、今年が本当の意味ではスタートになるんじゃないでしょうか」

「商売関係みんな盛り上がってほしいですし、色んなお客さんに来て楽しんでもらいたいってところがあるので、期待してます」

市内中心部の商店街には、大型の七夕飾りおよそ250本が飾られ街を彩ります。仙台七夕まつりは6日から3日間開催されます。