優秀な人材を獲得するための新たな一手です。人手不足で採用競争が激しくなるなか、中途退職した人たちに企業が熱い視線を送っています。
大手損害保険会社が今夜開いたのは、会社を辞めて別の企業に転職した「元社員」と現役社員との交流会。企業が中途退職した人たちに熱視線を送る理由は…
三井住友海上火災保険 人事部 遠田卓哉課長
「ミスマッチはかなり少ない。当社にとっても即戦力」
人手不足で人材の獲得競争が激しさを増すなか、会社を理解していて即戦力となる人材は魅力的で、企業としては交流会を通して再入社に繋げる狙いがあります。
一方、退職者にとっても、社外で得たスキルを古巣に戻って生かせるなどのメリットがあるといいます。
同様の取り組みはトヨタ自動車や三井住友銀行などでも始まっていて、人材獲得の新たな一手として、幅広い業界で注目が集まっています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見えるサインとは tbc気象台
