八戸三社大祭は、ことしの最後の合同運行となる「お還(かえ)り」が行われ、豪華絢爛な27台の山車がお囃子と共に八戸市の中心街を練り歩きました。

八戸三社大祭は3日午後、「お還り」が行われ3つの神社の神輿行列に続いて26台の山車が鍛冶町を出発しました。
午後1時すぎに気温35℃を観測した八戸市では、暑さとまつりの熱気に包まれる中、沿道に大勢の観客が詰めかけお囃子と豪華な山車に拍手や歓声を送っていました。

※見物客は「最高ですね。夏って感じしますね。」「山車が大きくてびっくりしました。お子さんたちが大きな声出していて感激します」「コロナ前も見ていたんですけど、それより迫力がある気がします。4年ぶりに山車を見ることができてとてもうれしいです。」

八戸三社大祭は4日に後夜祭が行われ、5日間の祭りに幕を下ろします。