夏の移籍市場で積極補強を行うベガルタ仙台が8月3日、新たに名古屋グランパスから長澤和輝選手を完全移籍で獲得しました。

名古屋グランパスから完全移籍でベガルタ入りしたミッドフィルダー長澤和輝。3日の全体練習でさっそくチームに合流し、ゲーム形式のトレーニングなどフルメニューをこなしました。

長澤和輝選手:
「今年32歳になるので、チームを引っ張っていくというか下に若い選手がいっぱいいるので、試合に出る出ない関係なくチームの柱となって盛り上げていかないといけない」

長澤は大学卒業後、ドイツのケルンで3シーズンプレーし、その後は、浦和レッズや名古屋グランパスで主力として活躍。ゲームメイクに長けたミッドフィルダーでボランチやトップ下など、中央でのプレーを得意としています。

長澤和輝選手:
「ボールを持ち運んだりチャンスのパスを出したりシュートしたりと、攻撃的なプレーが持ち味だと思うので、アグレッシブにチャレンジしていきたい」

浦和時代には堀監督のもとでACL優勝を経験している長澤。ベガルタの新たな攻守の要として期待がかかります。