ゴムの力で飛ぶ模型飛行機づくりに、長野県飯田市の子どもたちが挑戦しました。

模型飛行機づくりは、航空機産業に力を入れる地域のものづくりに関心を持ってもらおうと飯田市が毎年企画していて、小学4年生から6年生の児童と保護者およそ20人が参加しました。

模型飛行機は巻いたゴムの力でプロペラを回転させるもの。

子どもたちは、信州大学の教授や学生に教わりながら、1時間ほどで完成させました。

最後は、出来上がったばかりの飛行機を飛ばして距離を競いました。

■子どもたちは
「思ったより飛んだのでよかった」
「プロペラだけじゃ飛ばないんだなと思った」

飯田市では、今後もイベントを通して、航空機産業の魅力を伝えていきたいとしています。