今年も杜の都の夜空を彩ります。仙台七夕まつりの前夜祭として行われる仙台七夕花火祭が8月5日に開催されます。その模様をライブ配信します。

仙台七夕花火祭を主催する仙台青年会議所によりますと、今年は例年通り8月5日午後7時半から1万6000発の花火を打ち上げます。また、感染症対策のため中止となっていた飲食の出店が4年ぶりに復活するということです。

■仙台七夕花火祭 飲食の出店は?

出店日時
2023年8月5日(土) 14:00〜21:00

出店場所
西公園、追廻観覧席、青葉山交流広場、仲ノ瀬グラウンド、大町西公園

■仙台七夕花火祭 どこから見られる?無料観覧エリアは?

今年は、西公園や仙台二高グラウンドなどに加え、新たに追廻地区を含むおよそ3万5000人分の無料観覧エリアが設けられます。

無料観覧席
宮城県美術館無料観覧席、二高無料観覧席、仲の瀬グラウンド無料観覧席、お花見広場無料観覧席、大町西公園無料観覧席、追廻無料観覧席

■仙台七夕花火祭 どこから見られる?有料観覧エリアは?

また、有料の観覧席は地下鉄東西線の国際センター駅周辺に設置されます。

有料観覧席
東北大学グラウンド、青葉山交流広場、国際センター駅エントランス広場、靑葉の風テラス

■仙台七夕花火祭 混雑は?交通規制は?

仙台青年会議所は、今年は土曜日の開催となることもあり、去年より5万人多いおよそ50万人の見物客を見込んでいます。地下鉄東西線では、川内駅と国際センター駅、大町西公園で出入口の通行が制限され広瀬通や仙台西道路などでは、午後9時半まで通行止めとなるということです。

主催者側では
「七夕花火祭当日は、列車を増便する特別ダイヤでの運行となります。大変混雑が予想されますので、川内駅・国際センター駅・大町西公園駅にて出入口の通行を制限するほか、混雑した駅ではホームへの入場を制限する場合があります。時間に余裕をもってご利用ください」
と呼びかけています。