準備が遅れている大阪・関西万博のパビリオン建設について、経済産業省は建設会社の代金未払いなどのリスクを減らすため「万博貿易保険」をきょうから導入すると発表しました。
2025年に開催される大阪・関西万博では、およそ50の国と地域が「タイプA」として自前でパビリオンを建設する予定ですが、建設資材の高騰や人手不足で会場整備の遅れが目立っています。こうした事態に対応するため、経済産業省は、国内の建設会社を対象に「万博貿易保険」をきょうから導入すると明らかにしました。
西村経産大臣
「開催まで2年を切っているので、当面の課題である海外パビリオン建設促進を強力に進めたい」
今回、大阪・関西万博向けに新たに創設された保険は、企業が自社が請け負う全てのパビリオンに保険をかける「包括保険」の形をとります。
そのため、保険がカバーするリスクが分散され、企業が支払う保険料は通常の3分の1ほどになる見込みで、▼海外の参加国から建設代金が支払われない場合や▼戦争などの非常時に補償がなされるということです。
経産省は、海外パビリオンの建設に伴う、国内企業のリスクを減らすことで建設の受注を進める狙いです。
注目の記事
10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状

「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院

【とっさの判断】「5時間くらい歩いている」夜道を歩く高齢男性を発見し、約70キロ離れた警察署まで送り届けた大学生(18)に感謝状【岡山】

東京都 結婚支援に本腰、婚活アプリ「TOKYO縁結び」760組が真剣交際 265組が結婚 おととし9月運用開始【Nスタ解説】

震災の津波にも負けなかった2隻の"御座船"引退へ 今年の塩釜みなと祭で最後の神輿海上渡御

子どもの自殺 9月が最多 “9月1日問題” …「甘えと決めつけないで」「夏バテやうつ病と違う」対策は夏休み前から









