夏の甲子園に初出場する宮崎学園ナインが、宮崎空港から甲子園に向けて出発しました。

2日は宮崎空港で、宮崎学園の崎田忠寛監督や選手たちが参加して、出発式が行われました。

式では、県高校野球連盟の中別府勇治副会長が「みなさんにとって最高の夏となるよう、思う存分プレーしてほしい」と選手たちを激励しました。

（宮崎学園　崎田忠寛監督）
「甲子園でも一戦必勝で、粘りの野球で最後まで選手は全力で戦い抜きますので、応援を宮崎からも甲子園でもよろしくお願いします。」

（宮崎学園　田口 周 主将･3年）
「宮崎県民の声援を力に変えて、宮崎県に元気を届けられるような甲子園にできるよう頑張る。」

夏の甲子園は、3日、組み合わせ抽選会が行われ、今月6日に開幕します。