気象庁によりますと、4日から5日にかけて進路を北東へと変える予想となっています。

アメリカとヨーロッパの予報機関が出したシミュレーションによりますと気象庁の進路予想と同様に、台風6号は沖縄地方に接近したあと、進路を東よりに変える予想を示しています。
石川博康 気象予報士
「当初は大陸に進むとの予想が強かった台風6号ですが、それが変わる可能性が出てきました。
沖縄周辺で東よりに進路を変えるとなると、台風が沖縄や奄美地方に長くとどまるおそれもあります。そうなると影響も長引く可能性があります。
また可能性のひとつとして、九州、そして本州に近づくことも考えられます。そうなると山陰への影響も出てきますので、最新の情報をチェックするようにしてください」














