復活から24年目の”汽笛”
7月30日にJR新津駅で開かれた出発式。

長い汽笛を響かせて走り出す77歳の“貴婦人”の姿を子どもも、大人も熱い視線で見守ります。再開初日となった30日は全338席が上下線ともに満席となりました。
【訪れた人】
「迫力がすごかった。特に汽笛の音とか間近で聞いてすごいなと思った」
「まだ乗りたい。たくさん乗っているけど飽きない」
「ロマンと夢と希望があふれている列車かなと思う。たくさんの人を乗せて夢と希望を乗せて走り続けてほしい」

災害や故障などで走れない時期もありましたが、”77歳”を迎えた今年も元気に新津駅と会津若松駅(福島駅)の間のおよそ111kmを走ることになった「SLばんえつ物語」。運行は9月末までで、土日祝日を中心に運行するということです。