見て、飲んで楽しいビール醸造所の見学ツアーが長野県佐久市で行われました。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催です。

見学ツアーを企画したのは「よなよなエール」などで知られ、長野県佐久市に醸造所を構えるヤッホーブルーイングです。

ツアーの定員は1回20人で、クラフトビールが実際に製造されている工場内を回りながら、ビールのつくり方を学ぶことができます。

2010年から始まり、これまでに1万人以上が参加している人気イベントで、コロナ禍を経て4年ぶりに復活しました。

参加者は、写真を撮りながら説明に聞き入ったり、テイスティングでビールの色や香りの違いを楽しんだりしていました。

参加した人は「きりっとしている感じでおいしかった」「工場で見学ができて技術的な話も聞かせてもらい、すごく勉強になった」と話していました。

ツアーは完全予約制で、9月まで毎週末行われる予定です。