日本列島はきょうも強い日差しが照りつけ、各地で「猛暑日」が相次ぎました。危険な暑さから身を守るための取り組みも進化しています。
神奈川県鎌倉市のビーチには暑さを吹き飛ばす“極寒の世界”が登場。中の温度は、マイナス15℃。一歩外へ出れば、そこは現実。灼熱の太陽に照らされたビーチが広がっていました。
上村彩子キャスター
「由比ガ浜海水浴場です、手元の温度計は37.6℃。この暑さの中でも大勢の家族連れでにぎわっています」
「結構日差しが強いので、(日焼け止めを)塗らないと。(今年の夏は)暑いです、辛いです。痛いです、日差しが。水に塩を入れたり、汗かいてるとおいしいですよ」
暑いビーチで、体操をしている集団に遭遇。
「朝活をやっています、(普段は)中目黒公園で。(参加者は)きょうは30人くらい」
きょうも北海道から九州にかけ、広い範囲で危険な暑さとなりました。
きょう、全国で最も気温が上がったのは、群馬県の伊勢崎市で午後3時ごろに気温38.6℃を観測。
午後4時現在、▼埼玉県熊谷で最高気温38.2℃、▼兵庫県豊岡で38.2℃を観測するなど、全国の216地点で最高気温が35℃以上の猛暑日となりました。
東京都心では朝から気温が上昇し、午後0時半ごろに35.7℃を観測。
このあと4年ぶりの「隅田川花火大会」が開催される東京・浅草では、混雑もあいまって浴衣の人たちなどで熱気に包まれています。
「暑い、めっちゃ暑い。扇風機ないとぶっ倒れる」
「汗が滝のように」
「日陰探して歩く。いつもの浅草に比べて倍以上、人が多い」
「口から炎をはいている感じ」
「4年ぶりの開催で、行けてなかったのが我慢が解放された感じ」
近畿地方では京都で38.1℃まで上がりました。
37.7℃を観測した福知山市の三段池RAVIHOUSE動物園では、サルにリンゴやスイカなどが入った氷をプレゼント。一斉に群がり、頬張っていました。
こうした中、今週、“暑さ対策”として、注目されるグッズが東京ビッグサイトに集結。
上村彩子キャスター
「暑さ対策はどんどんグッズも進化していて、こちらはファンが横についた空調リュックサック。さらには、子ども用のランドセルまで販売されていて、背中から涼しい空気が出ていて、全く蒸れずに快適です」
そして今、売り上げが伸びているのが、赤ちゃん用の「空調抱っこひもカバー」。カバーの下にファンがついていて赤ちゃんを優しく冷やします。
こちらは夏の車旅に最適。車のシートなどにつけられるタイプ。渋滞で長時間座っていても蒸れにくくなるそうです。
株式会社空調服・営業部広報 木内久美子さん
「エアコンの温度はどんどん冷やしていて、肩とか、この辺いろんなとこ冷えていても、ずっと背中は熱いままっていうことがちょっと課題だった」
この危険な暑さ。気象庁によると、北日本から西日本では、来週金曜日ごろにかけて続く見込みで、引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。
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