選手たちが甲子園での活躍を誓いました。
夏の甲子園初出場を決めた宮崎学園ナインの激励壮行会が学校で行われました。
激励壮行会には、中学と高校の全校生徒などおよそ1300人が参加。
選手たちは吹奏楽の演奏に合わせて入場すると、大きな拍手で出迎えられました。


壮行会では、押方 修 校長が「笑顔で楽しんで戦って来てください」と選手たちを激励。



これに対し、野球部の田口 周 主将が、力強く決意の言葉を述べました。
(宮崎学園高校野球部 田口 周 主将)
「かなり厳しい戦いにはなると思いますが、宮学らしく楽しくやってきます。応援よろしくお願いします」

このあと、参加者が「がんばるぞ」と三唱し、野球部にエールを送りました。

(宮崎学園高校野球部 齋藤 崚雅 選手)
「皆さんと共に来られた甲子園なので、甲子園の舞台でもベンチだけでなくスタンドチーム一丸となっていい結果で終われるように笑顔で終われるように頑張って行きたい」


夏の甲子園は8月6日に開幕し、宮崎学園ナインは2日に、夢の舞台に向け出発します。
甲子園に出場する宮崎学園ですが、現在、北海道を中心に開催されているインターハイでは、ハンドボール女子が準々決勝進出を決めました。
インターハイの結果にも注目です。